ラグビーワールドカップの決勝主審は同性愛者

2015110203

10月31日にロンドン・トゥイッケナム競技場で行われたラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会は、世界ランキング1位のニュージーランドが同2位のオーストラリアを34―17で振り切り、史上初となる2大会連続で史上最多3度目の優勝を飾りました。
ニュージーランドは2大会連続優勝という史上初の快挙を達成しました。

日本代表の活躍でも盛り上がっ今回のW杯ですが、もうひとつ別の話題がありました。

決勝で主審を務める英国人のナイジェル・オーウェンズさん(44)です。彼は自殺未遂を乗り越えて同性愛者であることを公表し、国際審判員として3度目のW杯で、最高の晴れ舞台を迎えたのです。

オーウェンズさんは2005年に審判デビュー。それは大阪で行われた日本VSアイルランド戦でした。正確で公正な判定が評価され、07年と11年でも審判を務めました。
世界最高のレフェリーとも称されるほど、的確な判定をすることで有名です。

ただ、そんな明るい面がクローズアップされているオーウェンズさんですが、暗い過去も持っているのです。

彼は同性愛者で、そのことを自らが受け入れられず、薬の影響もあり、うつ状態になり、20代半ばにはショットガンで自殺を図ったのです。そのときは、飲んでいた酒と鎮静剤で意識を失ったため未遂に終わり一命を取り留めたのです。

英BBCのインタビューでラグビーの世界で同性愛者は受け入れないと、不安にさいなまれたことを明かしました。試合中に同性愛者を嫌うファンからの嫌がらせを受けることもあったもの、「家族の愛情で乗り越えることができた」と語っています。

同性愛者であるか否かなど関係なく、実力で素晴らしいジャッジをしているオーウェンズさんは尊敬に値する方です。
今後のますますのご活躍を願っています。

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