LGBTの理解促進を目指すLetibeeの榎本さんにインタビューを受けて私の感想②

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― 具体的な問題、LGBTの人が抱える課題とはどんなものなのでしょうか?

ひとつは可視化が進んでいないことだと思います。

「7%の人がLGBTなのか」と驚く人も多いと思いますが、
その大きな理由は性的マイノリティーの多くが自分のセクシャリティをオープンにできていないからです。
私たちは、個人のセクシャリティをオープンにできる環境を整えるためには、
セクシャルマジョリティであるストレートの人たちを少しずつ変えていくことが重要だと思っています。

先ほども書いたんですが、ココの問題が一番大きいと思いますね。私の知人でジムに通っているかたがいるんですが、

やはりそっちのけのある方は気持ち悪いというような感じを受けるといっていました。同性から性的な視線を受けるのが気持ち悪いというのがストレートの方の素直な意見だと思います。
― 具体的にどのような行動が必要なのでしょうか。

「支援する姿勢」を提示することからはじめてみることです。セクシャルマイノリティは言わないとわからないことが多いですが、
逆にLGBTに対して好意的な意見を持っているかどうかも言わないとわからないんです。
例えば個人単位では、LGBTや多様性の象徴であるレインボーのステッカーを人から見えるところに貼ったり、
ソーシャル上でLGBTに関するニュース、研修の内容や感想を発信したり。この記事をシェアするだけでも態度の表明にも繋がるはずです。
企業では、支援宣言のような形で明文化して社員研修を行なうなど、社会全体での雰囲気の醸成が大事だと思います。

難しい、、、認識という面においては重要だと思いますね。まずはLGBTの方の理解が進まないと、受け入れるという段階にならないですからね。どういう風に受けいれてもらうかを明確に提示できればいいと思いますね。まだまだ、その形が一般の人には私も含めわからないので。

女性、障害者、LGBTに「順番」なんてない

― LGBTの理解や支援の先にあるもの、もっとも重要なのは「多様性」というお話がありました。日本で「多様性」というと、
真っ先に挙がるのは企業内における「女性活躍」と言った文脈です。

企業の担当者の方とお話しすると、「まだ女性の活躍がね」「その次は障害者だし」と仰られる方もいらっしゃいますが、順番なんてないんですよね。はっきり言って「まだ」といっているところは、いつまでたってもできないと思います。ただそういう感想を持たれる理由も、可視化が進んでいないことが背景にあると思います。女性も、障害をお持ちの方も見た目や障害認定でわかるもの。でも性的マイノリティーはわからないことがほとんどです。

実際にできないで終わっていたら、結局この現状は社会全体で変わっていかないでしょうね。やはりその中でなぜこのことが大事で有用なのかをしっかりと示していかないと、LGBTに限らず多様性を受け入れる風土は育っていかないでしょうね。

LGBTの理解促進を目指すLetibeeの榎本さんにインタビューを受けて私の感想③へ続く

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