バイセクシャルの恋愛事情④

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Aさんがバイセクシャルであると気付いたきっかけ

Aさんはどんなときに自分がバイセクシャルだと気付かれたんですか?

A:そうですね。私は18歳くらいまでは、恋愛に興味がないタイプなのかなと自分では思っていたんです。大学一年生のとき、初めて彼女ができたんですけど、その時に、「自分は恋愛できるんだ」と思いました。でも、結局その彼女とはグダグダになって別れたんですよ。その時、恋愛に疲れた、もうこりごりだという感じになって、「次は違うタイプとつきあおう」と思ったんです。その「違うタイプ」が、私にとっては男性だったんですね。それでその次は男性とつきあいました。それからは、男、女、男…と交互になるような形で、つきあってきていますね。

「女性だけじゃなくて、自分は男性もいけるんだ!」って気づいたのは、かなり大きな価値観の変化ではなかったですか?

A:そうですね。直接的なきっかけは、先ほど述べた、はじめて女性と付き合ったときの「もうこりごりだ」っていう気持ちなんですけど、それ以外にもなんとなく「男性もいけるかも」と思ったことがあったんです。大学四年生のときで、ちょうど内定式の帰りだったんですけど(笑)、今はないんですが、当時大阪駅のキヨスクにはゲイ雑誌が置いてあったんですよ。たまたまその雑誌の表紙を見たときに、「あっ、かっこええ!」と思ったんです。それからなんとなく、「男もありかな」と思うようになりました。とはいえ、はっきりと自分がバイセクシャルであると自覚したのは、やっぱり男性とつきあったときですね。性的嗜好って、相手がいて初めてわかっていくものなんだなあと。

あとがき。

バイセクシャルの生活とはどんなものだろう?という思いから始まった今回の企画。Aさんのお話を聞いてわかってきたのは、バイセクシャルといって一言では言い表せない多様さ、そして「バイセクシャル」という言葉の曖昧さでした。バイセクシャルの方だけではないのですが、本当に人生っていうのは人それぞれなんだと。ただ、Aさんはしっかりと自分と向き合いながら生活していて生き生きしていてとても良い印象を感じました。

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