フランス映画「彼は秘密の女ともだち」

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6月に都内で開催された「フランス映画祭2015」で話題になった映画。
英語タイトルの意味は「私の女ともだち」。
邦題には「彼は」が入っているので、映画の内容がより鮮明になった。

オゾン監督のストーリーは、軽くジェンダーの垣根を越え、後半の意外な展開に目が離せなくなる。
彼自身、ゲイを公言している人だ。その辺のところはやはりうまい。

オゾン監督と言えば、絢爛豪華な極上のミステリー『8人の女たち』や、カトリーヌ・ドヌーヴ扮する主婦のサクセスストーリーを描いた『しあわせの雨傘』の華やかで心浮き立つ世界観でファンが多い。

「彼は秘密の女ともだち」のストーリーは・・・

親友を亡くし、悲しみに暮れていた主婦・クレール。
残された親友の夫・ダヴィッドと生まれて間もない娘の様子が気になり家を訪ねると、そこにはワンピースを着て娘をあやすダヴィッドの姿があった。
クレールは驚くというより、凍り付くくらいの衝撃を受ける。

ダヴィッドからは「女性の服を着たい」と打ち明けられ、戸惑うクレールだったが、やがて彼を「ヴィルジニア」と名づけ、女友達として認識するようになる。

パリジェンヌのように美しく着飾った「彼女」と過ごすことが次第に刺激と歓びに満ちた冒険へと変わっていくクレール。

そして自分の夫に嘘をつきながらも、ヴィルジニアとの密会を繰り返すうちに、クレール自身も女性としての美しさが増してゆくのだった。

最後にクレールが選んだ自分らしい人生の方向とは・・・

上映中には、ロビン・ウィリアムスの傑作コメディー「ミセス・ダウト」とはまた別種の笑いが起きていたと言います。ウイットに富んだ、大人の映画です。

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