10月10日に第10回関西レインボーパレード/レインボーフェスタ2015が開催 こっそり参加してきました②

女性同士の結婚式が今回のイベントの目玉の一つ。ステージに向かって赤いじゅうたんが敷かれ、カップルが入場すると、歓声が周囲からあがっていました。二人が白いウエディングドレスを着て歩いていく姿はとても美しかったです。誓いの言葉に指輪の交換。シャボン玉や拍手で周囲から祝福され、本当に幸せそうでした。カップルのうちの一人が感極まったのか涙を見せていました。ここまでくるのに、どんなに大変だったんだろうと思うと自然と私も、おめでとう、と声を出していました。

みんなの前でこうやって結婚式を挙げられるカップルがいる一方で、カミングアウトもできない私はこれからどうなるんだろう、と不安にもなってしまいました。いつか実現できたらいいなと、式場のチラシをたくさん持ち帰ることにしました。

パレードは賑やかにバンドやフロートで出発。セーラー服の男性やクレオパトラ?みたいな格好の人、ハロウィンのような人たちがいるそんな中に、普通の格好の人達や大学のゲイサークルの人達も楽しげに歩いていきます。驚いたような人たちも沿道には、ましたが、ビルの窓際で笑いかけてくれたり手を振ってくれたり、この光景が少しずつ日常になればいいなと願うばかりでした。

撮影禁止をうたったグループで私は歩こうかと思いましたが、パレードから離れて歩くことにしました。どこから見られてるか分からないので、ポップ音楽が流れるパレードを見ながら歩いているだけで、楽しい気持ちになれました。
カミングアウトしていない私は、セクシャルマイノリティーであることに肯定的な気持ちになれたのは本当に最近のことでした。ずっと隠して、目立たないように生きていかなくてはいけない、と、全然祝うどころではない状態でした。しかし、こうやって楽しげなイベントで過ごしている私の親くらいの年齢の人たちや若い人を見ていると、そう思い詰めなくても大丈夫なのかな、と少しホッとしました。

「多様性を祝おう」という会場にあった横断幕が印象的でした。

社会が少しずつ変わり、隠れて生きなくていい時代になりつつある。そう思えるイベントでした。

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